2022年初メロンハウス掛け
今年一番最初(6月下旬)から収穫予定の富良野メロンのハウス掛けです。
まだまだ雪が降る時期ではありますが、お中元時期に合わせて早くからビニールを掛けます。
胸のあたりまで積もった雪を除雪機で飛ばしていきます。
骨組みぎりぎりのところは手作業で除雪します。
ハウスのビニール掛け
ビニール掛ける作業。
この時ちょっとの風でもビニールが飛ばされて酷く大変なことになるので、人数をかけてしっかり押さえながら 一気に掛けていきます。
約100メートルのハウスのビニールは約30kg。非常に重いです。
ハウスとビニールの中心が合うように微調整しながら仮止めしていき、最後にハウスバンド(黒い紐)で固定したら完成です。
今日は10人のスタッフで4棟、穏やかな天候だったので特に大きな問題もなく作業が終了です。
昨年は3月に大雪の影響で近隣の多くのメロンハウスが倒壊してしまいまして、当農園でも1棟だけ除雪が間に合わなくて被害にあってしまいました。
多少の降雪は問題ありませんが、昨年のような大雪にならないことを祈ります。