露地メロンのハウス掛け

今日は平成最後の日。新しい時代に向けて今日も元気に露地メロンハウス掛けです。
大きなハウスで使っていたビニールをマルチ用に再利用しています。ビニールは冬の間にがっちり固まってしまうので、まずはほぐして広げていきます。

古くなったビニールをほぐす作業
芦別岳を見ながらの作業

大体1つのビニールは20kg位あるので、引っ張る作業はかなり大変です。ちなみにハウス1棟の長さは100メートルありますので歩くだけでも結構大変です。
畑にはあらかじめ灌水ホース(水を出すホース)を置いておいてからマルチをかけます。

メロン畑にマルチを敷く作業
マルチに土をかけて固定します。

風で飛ばないようしっかり土で固定します。

目次

メロンハウスのビニールかけ

マルチが終わったら今度はビニール掛けの作業に入ります。
パイプを等間隔に刺していき、間に固定用の黒いバンドを用意しておきます。

そしてビニールをかける強い味方がこれ!

自転車のような車輪付きの機材にビニールを取り付け、トイレットペーパーを出す要領あっという間にハウスにビニールがかかっていきます。(変な例えですみません)

風で飛ばされそうになるハウスビニール

作業中急に風が出てきて結構な勢いで飛ばされそうになりました。ひどい時だとパイプやマルチごと飛ばされて壊れることもあるみたいです。かなり急いで固定バンドを止めていっています。

社長の厳しい顔

社長もいつになく険しい顔をしていました。

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