今年最後のハウスのマルチ敷き
5月31日、今日で5月も終わりです。
この時期は作業に追われているので本当にあっという間です。
本日最高気温は25度、
気温は上がりましたが一面曇り空でのスタートでした。
メロンの蔓を固定。ピン立て作業
今日は3チームに分かれての作業です!
1チーム目はピン立てを行いました。
つるを曲げてピンで固定します。
蔓をきれいに固定することによって今後の作業のしやすさにも影響します。
ここで立てたピンを、今後の芯切で成長に合わせて移動させていきます。
外国人実習生も黙々とピンを立てています。
9月収穫分富良野メロンのマルチ敷き
2チーム目はマルチ敷を行いました。
59棟あるハウスのうち、敷いていない最後の8棟での作業です。
作業の流れとしては
片側を敷いて固定した後、もう片側を敷いて固定します。
マルチ敷きは単純に見えて結構考えることが多い作業です。
マルチは温度によって伸縮するので
温度が上がると伸びやすく、下がると縮んでくるため、ピンと張りすぎると温度が下がったときに敗れてしまったり、緩くしすぎると温度が上がったときに隙間が大きくなり空気が多く入り込んでしまったりします。
今回は今までとは少し違って緑色のマルチを全面に敷きます。
今までの透明マルチの違いは何?という話なのですが
今までのハウスに使っていたマルチは
温度を高めるようにできていて2重にしたりしています。
ですがもう5月も終わり、気温が高くなってきたので
土の温度を下げる効果が期待される緑のマルチのみを全面に敷くのです。
マルチによっても効果が様々で、敷き方によっても違ってきます。
メロンの芯切作業
3チーム目の作業は芯切です。
午前中だけ働いていただいているママさんたちがいるチームです。
今日の気温は快適で作業しやすいとの声もあり、和気藹々とした芯切となりました。
ママさんたちや外国人実習生には職場の雰囲気を明るくしてくれたりと助けられることも多いです。
今日の夜中からは天気が崩れる予報ですね。
雷マークがついていましたのでどれだけ荒れるか少し心配です。
軽トラックの窓をしっかり閉めて
明日に備えようと思います。